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金曜日,5月 31st, 2013 | 頑張るオヤジ日記
三田市つつじが丘南のお宅に、除草と剪定に向かう途中に電話が入りました。 「排気ダクトの中に蜂が巣を作っているので、駆除して欲しい。」とのこと。 住所を聞くと、偶然にも今向かっているつつじが丘南。 剪定作業の途中、少し抜けて蜂の巣駆除のご依頼をいただいたお宅に下見に伺いました。 高さ2.5mほどの箇所にある風呂場の換気扇とつながった排気ダクトの中に、スズメバチが巣を作っていました。 外壁から40㎝ほど奥まった場所に、直径10㎝程の巣があり、頻繁に黄色スズメバチと思われる蜂が出入りしていました。 ダクトの入り口となる外壁部には格子状の蓋がしてあり、これがペンキなどで固着していて取り外せない状態。 「方法を考えて、夜に出直します。」と、一旦剪定作業の現場に戻りました。 剪定と除草の作業を済ませ、一旦宝塚の事務所に戻り、蜂の巣駆除に必要な道具を積んで再び三田市つつじが丘南へ。 格子状の蓋があるため、直接手を突っ込んで巣を取ることができないため、掃除機で吸い取ることなども想定して様々な道具をトラックに積み込んで持参しました。 現場に着いて、まずダクトがつながっている風呂場の換気扇の隙間から室内にスズメバチが入らないようを養生テープで密閉。 続いて、ダクトの入り口近くに脚立を立てて、防護服を着用。 ヘルメットにヘッドライトを装着して、左手に番線・右手にスプレー式殺虫剤を持って脚立に登り、ダクトを覗き込み巣の位置を確認。 蓋の隙間から番線をつっこんで巣に穴を開けて殺虫剤を噴射。 続いて、番線を巣に突き刺してダクトから切り離し、出口付近まで引き寄せました。 出口付近に持ってきた巣を番線を使って細かく砕いて外に穿り出しました。 出てきた巣の破片の中からは、死んだ女王蜂とや中身を10匹程度の幼虫がいました。 掃除機で吸い出す必要もなく、うまく番線で書き出すことができ、作業は完了しました。ヘルプマン・カンパニー
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